抗がん剤・副作用・後遺症
抗がん剤の副作用がつらいとき、どうすればよいですか?
まずは結論
抗がん剤の副作用がつらいときは、我慢せず担当医や看護師に具体的に伝えることが大切です。吐き気・だるさ・しびれなどは、支持療法や薬の調整で和らぐことがあります。症状の変化を記録して受診時に伝えると役立ちます。一般的な考え方と、当協会の見解
一般的な考え方(出典つき)
抗がん剤の副作用がつらいときは、我慢せずに担当医や看護師に具体的に伝えることが大切です。吐き気・だるさ・しびれなどには、症状をやわらげる支持療法や薬の調整で対応できる場合があります。副作用は薬の種類や体調によって異なるため、変化を記録して受診時に伝えると役立ちます。当協会としての見解(相談方針)
副作用のつらさは、数値に表れにくく一人で抱えがちです。当協会では、何がどうつらいのかを整理し、担当医に伝えやすい形にするお手伝いをします。気持ちの面でも支えになりますので、無料の個別相談でお聞かせください。判断するときに整理したい4つの視点
迷いを言葉にしづらいときは、次の4つに分けて考えると整理しやすくなります。
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治療の目的
根治を目指すのか、進行を抑えるのか、症状を和らげるのか。目的によって治療の意味と続け方が変わります。まず主治医に「この治療の目的は何か」を確認しましょう。
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効果と副作用
期待できる効果の大きさと、起こりうる副作用・負担のバランス。受けなかった場合に予想される経過とあわせて比べて考えます。
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体力・生活の質
現在の体力や持病、仕事や暮らしで何を大切にしたいか。治療と生活の質(QOL)のどちらをどの程度優先するかは人によって異なります。
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本人と家族の希望
最終的に大切なのはご本人の意思です。そのうえで、支えるご家族の考えや不安も共有しておくと、後悔の少ない選択につながります。
主治医に確認しておきたい質問の例
次の診察の前に、聞きたいことをメモしておくと整理しやすくなります。
- この副作用への対処法は?
- 支持療法で軽くできますか?
- 薬の量や予定は調整できますか?
- 受診すべき症状の目安は?
- 生活で気をつけることは?
- 次回までの過ごし方は?
迷うときは「セカンドオピニオン」も選択肢に
主治医の説明を聞いても判断に迷う場合は、別の医師に意見を求めるセカンドオピニオンという方法があります。これは主治医のもとで治療を受けることを前提に、別の専門家の助言を聞くもので、患者さんの権利として一般的に行われています。
一人で抱え込まず、整理から始められます
「何が分からないのか」を言葉にするだけでも、判断は進みます。当協会では、確認すべき質問の整理やセカンドオピニオン検討のポイントを一緒に考えます。
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ご相談の前に(当協会は医療機関ではありません)
本ページは情報提供を目的としており、診断・治療・特定の治療法の推奨を行うものではありません。治療に関する最終的な判断は、必ず主治医にご相談ください。当協会は、患者さんとご家族が状況を整理し、納得して選択できるよう支援する立場です。
監修:日本がん難病サポート協会 / 最終更新日:2026年6月8日 / 出典:国立がん研究センター がん情報サービス、厚生労働省「統合医療」情報発信サイト(eJIM)ほか
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